建設業で特定技能外国人を受け入れるには JAC加入・受入計画の認定と総費用の目安


建設分野の特定技能は、ほかの分野にない手続きがあります。JAC(建設技能人材機構)への加入と、国土交通大臣による「建設特定技能受入計画」の認定です。型枠・鉄筋・内装・とびなど、職種ごとに受け入れられる業務区分も決まっています。
こんなお悩みはありませんか
- 若手が採れず、職人の平均年齢が上がっている
- 型枠・鉄筋の職人を、半年以内に2名ほど増やしたい
- 手続きの名前が多く、何から始めればいいか分からない
建設分野で必要な手続き
| 手続き | 内容 | 期間の目安 |
|---|---|---|
| 建設キャリアアップシステム(CCUS)の事業者登録 | 受入計画の申請の前に、事業者IDが必要(申請中では不可) | 数週間 |
| JACへの加入 | 直接加入か、JACの正会員団体を通じて加入 | 数週間 |
| 建設特定技能受入計画の認定 | 国土交通大臣の認定。日本人と同等額以上の報酬・月給制・CCUS登録などを審査 | 1〜2か月 |
| 在留資格の申請 | 出入国在留管理庁へ。行政書士が取次 | 1〜3か月 |
| 受入れ後 | 受入れ後の講習、国土交通省側の巡回への対応、定期的な届出 | 毎年 |
業務区分は2022年8月から「土木」「建築」「ライフライン・設備」の3つです。型枠・鉄筋・とび・内装などは、主に建築の区分に入ります。どの職種がどの区分・試験にあたるかは、事業者が確認します。
総費用の目安(1名あたり・初年度)
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 人材紹介料 | 30〜60万円 |
| 在留資格申請(行政書士) | 10〜20万円 |
| 渡航費・入国時費用(海外から) | 10〜20万円 |
| 住居(初期費用・家具家電) | 10〜30万円 |
| 登録支援機関への支援委託費 | 月2〜3万円(年24〜36万円) |
| JACの受入負担金 | 月12,500円(年15万円)+所属団体の会費 |
| 初年度合計 | おおむね100〜180万円+給与 |
※給与(日本人と同等額以上)・社会保険・安全教育は含みません。
ご自身でできる確認
- CCUSの事業者登録が済んでいるか
- 同じ職種の日本人の月給(受入計画で比べる額)
- 住居を自社で用意できるか
従業員18名の型枠工事会社・半年で2名
作例:関東・57歳の社長
ご相談
何から始めればいいか、費用はいくらか知りたい。
窓口の対応
1名あたり初年度100〜180万円の幅、JAC加入と受入計画の認定にかかる期間(1〜2か月)をお伝えし、建設に強い登録支援機関と行政書士をワンストップで1社ご紹介しました。
